’’トゥームーンに出会って、アメリカに興味を持った’’
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僕がトゥームーンに出会ったのは、たしか中二くらいの頃でした。古着の知識は全く無い頃。周りにいたお兄さん達は皆、短〜い丈のスウェットを背中をだしながら着ていました。そのブランドはトゥームーンでした。カッコイイなぁ!という印象を受けました。
少しづつアメカジやアメリカについて知っていくうちに気付いたことがありました。「なんか、アメリカって国はワクワクするものばかりだな。」
アメリカの映画等を観ていると、ハーレーで旅をしたり、街中をスケボーですべったり、楽しそうなことばかり。行ってみたいな〜と思っていた折、シアトルに行く機会がありました。
たしか高一くらいの頃、家族旅行で行ったシアトルは港町でシーフードが美味しくて、空気が澄んでいて、緑がきれいで、なんでもないのに建物も人もおしゃれな街でした。
あ、なぜ家族旅行の思い出話をするのかって?話長い?まだまだ続きますよ!
夕飯を済ませて、宿へ帰ろうと車を走らせていたところ、いい感じのカフェを見つけました。広い一軒家の壁をぶち抜いて、ワンフロアーにソファーとテーブルをランダムに配置して、暖炉もあって、とても居心地のいいところでした。お客さんの年齢層は様々で皆その雰囲気に馴染んでいて、皆ハッピーに見えて、人生たのしんでるな〜と感じました。オーダーを取りに来たウェイトレスがニコッと微笑んでくれたのを今でも覚えています。
もう舞い上がって「アメリカ最高!」ってなってしまいました。皆がハッピーになるために生きているのを見たような気がして、すばらしい国だな〜と思い、しみじみとそういう風に自分も生きたいな〜と思いました。
最近、アメリカの悪い部分もよく報道されていますね。
アメリカを「たくさんのShitの上に砂糖をいっぱいかけて甘くしたもの」と表現した文章を読んだことがあります。Shitもたくさんあると思いますが、僕はアメリカの砂糖が大好きです。そんな趣向のアメリカから生まれた服は魅力にあふれていて、古着屋を見ていると楽しい!よく高円寺ぐるり一周一人旅をしています。(めったに買いませんけど!)
’’トゥームーン再発見&押しかけ入社’’
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二年前の春頃、古着のスウェットは状態のいいものは高いし、色も限られていて、なにかいいスウェットないかなと思っていたところ、ネットを見ていたらたまたまトゥームーンのスウェットを発見しました。両Vの丸胴スウェット、色はターコイズ!僕はこれにやられました。
ターコイズスウェットを手にいれた二週間後にはトゥームーンの会社を訪れ、その一月後には勤めていた会社を辞め、「前の会社を辞めたのでこれからお世話になります。」と勝手に入社宣言をしてしまいました。考えてみれば、勝手に会社に押しかけて、知識も経験もないくせに、なんでもできるような顔をしてきたような気がします。
’’トゥームーンのおかげ’’
トゥームーンにいれたから経験し勉強できたことが本当にたくさんありました。トゥームーンのスタッフ、製品を作ってくれている工場の方々と一緒に働けたのは自分自身本当に幸運だったと思っています。
経験もなく、未熟な僕にパターンと生産管理を担当させてくれた、平川社長には大感謝しております。
石川さんには、時に厳しく、そして時に厳しい指導をしていただきとても感謝しています。常に臨戦態勢→これが仕事ってもんだ!そういう考え方を学びました。
小関さんはものづくりに対して探究心が旺盛で、それが自身のスキルに結び付いていて、僕も見習わなくてはといつも思わされていました。
鎌形さんは忙しい時も、疲れている時も、いつも冗談を言える余裕のある人で、いや〜自分もそうなりたいなぁ、といつも思っていました。
その他工場の方々も含め、いろいろな「生き方」も勉強させてもらいました。←おおげさ?
ずぼらで雑な性格だった自分が、細かいことに根気よく取り組むことが出来るようになったのはトゥームーンのおかげです。
本当にお世話になりました。
あ、最後に一つ。
わたくし益子はトゥームーンを辞めることになりました。←最後に言うな!って感じですよね。
また会う日まで!
from益子