リサイクルというと、完全にカタカナ言葉になってしまって言葉の深みなどはあまり感じられませんが、Re-cycleと言葉をよく見てみると再循環させる, 還流させると、ただの循環ではなくもっと力の入った意思を感じさせる言葉だと思いました。
トゥームーンが両Vのスウェットをつくりはじめた理由の一つに「ゴミをださない」があります。
新しいものに価値を置く、生産→消費→廃棄のサイクルの短いファッションとは一線を画したかったのです。
道具のように使い古せる服を着たい、つくりたいという気持ちを持って今日も制作に勤しんでおります。
もちろん、たまに洒落っ気も必要ですけど!
さて、下の写真は業界用語で「とびこみ」といって、生地を編んでいるときに違う色の糸が数cm飛び込んでしまって、一緒に編んでしまったものです。
裁断のときに気がつけばそこを外して断ちますが、時たまそのまま縫製されて製品となってあがってきます。
着るのには何の問題もありませんが、A品にはなれないかわいそうなヤツです。
また、こんなのもあります。
これは完全に穴で、このままではどんなにがんばっても穴アキTeeシャツですが、
こんな風に手刺繍を入れると、穴の補修&世の中に1枚だけのオリジナルTeeになります。「私の!」というサインみたいじゃないですか?
「ゴミを出さない」ため、できるだけB品を出さない、人の手で編まれ、縫われたものをゴミにしない努力をしています。もちろんA品と同じような扱いはできませんが、何か役に立つよう考えています。
こんなアイテムやサンプル品などを7月24、25、26、27日のポケットパーク(代官山Trailsのある小道の名前です)のお祭り期間中にTrailsで販売する予定です。
ご興味のある方、遊びにきて下さい。