今年もなんとかリリース出来てホッとしてます。
同じプリントデザインを常に新しく!...7年目になりました。
アレンジ案が決定するまでは楽しいと言うかコレか...?と言うか?。
毎年悩んでいますが、出来上がりを見て『いいじゃん!!』
自画自賛 勝手に盛り上がる自分がそこにいます。
ps 保護中のスズメッ子名前《タケちゃん》になりました。アァ〜ぁ
bowtilarta
今年もなんとかリリース出来てホッとしてます。
同じプリントデザインを常に新しく!...7年目になりました。
アレンジ案が決定するまでは楽しいと言うかコレか...?と言うか?。
毎年悩んでいますが、出来上がりを見て『いいじゃん!!』
自画自賛 勝手に盛り上がる自分がそこにいます。
ps 保護中のスズメッ子名前《タケちゃん》になりました。アァ〜ぁ
bowtilarta
今の季節にちょうどいいアイテムのご紹介です。
詳細はこちらをご覧ください。
no.20163 フットボールTee
http://www.two-moon.com/blog/images/20163.jpg
no.20164 VネックロンTee
http://www.two-moon.com/blog/images/20164.jpg
no.10167スウェットプルオーバー
http://www.two-moon.com/blog/images/10167b.jpg
no.20168 ヘヴィウェイトサーマルロンTee
http://www.two-moon.com/blog/images/10168b.jpg
Teeシャツのネームが首にあたってイタイ、カユイというという声がチラリホラリ以前から聞こえていて、夏のネームを考えないとねーということで、今年のTシャツは襟にハンドスタンプを押しています。
「どうせ作るんならサイズごとに違うデザインだったらかわいくない?」などと言ってしまったがために一挙に5デザイン・・・
布に押すスタンプはふつうのものより押しにくく、フォントサイズやディティールに気をつけてあげないと押してもなんだかわからないものになりやすく、提案しなきゃ良かった〜と今更遅い。
5サイズの中で割と評判がいいのが38-40サイズ。形に特徴があるのと数字がでかくて見やすいようです。36-38と44-46は数が少ないので見る人も少ないのか意見少なめ。
リアクションが帰ってくると「じゃあ次はこうしよう」とやる気がわいてくるのがイイデスネ。
と、スタンプは誰が押すの?
もちろんスタッフで押すわけで、入荷時の作業が(かなり)増えまして昨日はトレイルズをお休みして気合いでスタンプを押しまくっていました。
本日押し立てホヤホヤをトレイルズで見ていただけますよ〜
良いTシャツ。。というと、ブルース・ウェーバーの撮ったサム・シェパードの写真が頭をよぎります。
「この男は何に悩み、何を喜ぶんだろう?
この男の手はどんな作業をするんだろう?
この目の先には何が見えるんだろう?」
人を魅了する写真だと思いました。
なんの変哲もないTシャツとデニム。
でもピッタリと合って、アタリが出る程着ているのに着くずれてはいない、いいTシャツだなあと。
Two Moonでも、ある夏の日の瞬間を共にできるTシャツをつくりたいと思ったのが切欠で18/-ラフィ天竺という素材を使いだしました。
今回の20158はもとより、24223ヘンリーTee、29114 Qualitag Tee、毎夏作るプリントTeeやポケTeeと夏に最多の出番を持つ素材です。
着て、作業をして、汗をかいて、洗濯をして、乾いたらまた着る。。そんなTシャツの基本に適している素材だと思います。
東京では昨日春一番が吹きました。
ここ2〜3日ポカポカ日和が続いていて、そろそろアンダーウェアーを軽くしていこうかなーって気分になりました。寒いと気になりませんが、少し暖かくなってくると厚着が鬱陶しく感じますよね。
今日はまた冬に戻ってしまいましたが。。。(もう一枚着てくるんだった。。。)
こう、小出しにされてちょっとずつ近づいてくる感じって秋より春がやっぱり嬉しいですね。
さてそのアンダーウェアですが、3年ぶりの追加生産があがってきました。
93034リブTeeの新色と新柄!が追加です。
カモフラは一昨年から制作しているカモフラシリーズ(スウェットパンツやらフルジップパーカ、トートなど)と同じ柄ですが、色目を変えてライトにしました。
染料プリント(染料でプリントして、蒸して定着させる昔ながらの方法)なので、他のカラー(ソリッドやコンビ)と生地感は同じです。ラバーや染み込み風プリントのようにゴワゴワしたりコットンの風合いを損なってません。
インナーにきれいな色を入れると気分も春めきます。春の引き出しにぜひどうぞ。
すみません、生産数の少ない36-38サイズの1枚を私がゲットしてしまいました。迷彩柄を1枚で着るのはちょっと恥ずかしいかなと思う方もこれならOK!です。チラ見えかわいいですよ。
さてさて、画像中の「理由は沢山あります」の続きです。
麻は自然素材の中で一番強度、耐久性に優れている。
熱伝導性が高い、(熱を伝えやすいので体の熱を外に放出してくれる訳ですね)
水分の吸湿・発散性が高い・・・
丈夫で涼しく、汗をかいても吸収してすぐに乾いてくれる・・・夏場の理想的な素材なワケですね。
そして、リネンやラミー、ヘンプ、ジュートと麻にも色々種類がある中で、なぜヘンプか?というと、
ヘンプは繊維構造が中空になっていて(ストローのような感じ?)、吸湿・吸汗性がより高いんだそうです。
また、太い短いなど繊維にバラツキがあるためネップやスラブが生じやすい・・・
コットンに15%混入することでうまい具合に生地に凹凸ができて肌にくっつきづらく通気性も良くなる。
ムラ感も出て見目もよろしと。
麻混を着て太陽の下で汗をかいてみたくなりませんか?
もちろんその後には洗濯してもすぐ乾くというオマケつき。
ヘミングウェイの遺作。初夏になると思い出す本です。読み返そうかな〜っと思っていつも途中で終わっちゃうので、同じとこばかり何度も読んでる始末。
今回はヘミングウェイのようなかっこいい大人のオヤジが、バハマの小さい島のバーで「まだちょっと早いか?」なんて言いながら砂糖なしのダイキリ飲んじゃう時に着てるのは?という感じのTシャツです。
あんまり気負わずVネックを着たいものです。
さて、カリブ、バハマ、ビミニ、キューバ、ハバナ、ビミヒ、ハイチ、パナマ・・・さて、この中で実存しない名前はどれでしょう?
「あれ?海流のなかの島々の島はバハマだっけ?ハバナだっけ?」と不安になって調べたらバハマの中のビミニでした。でもややこしい島名がいっぱいで、上の様な自分で書いてて分かんなくなるようなことを・・・
行ってみたいな西インド諸島。迷子になったらもう絶対帰って来れなそうですけど。
久々の更新で失礼しています。
寒かったり暑かったり嵐だったり、季節が動いているなーと実感させられるお天気ですね。
昨日今日は東京はなんだか暖かで半袖の人もチラホラ見かけました。
トゥームーンでもTeeシャツがあがってきているのでご紹介です。
昨日外でふと足下を見たらかわいいタンポポ。
タンポポをまじまじ見るなんて久々だなーと春を愛でていると、あれ?
これ、日本タンポポじゃないかなあ。ガクが上向いてる・・・そういえば何か儚げ・・・と周りを見ると群生していて、がんばってねー君たちと声をかけてしまいました。
東京の公園(目黒区世田谷区辺り)では西洋タンポポがハバをきかせているんじゃないかと思います。
がんばれ、在来種!
学生の時に住んでいた町に久々○○年ぶりに行ったら、当時よく行っていた店が相変わらずの様子でやっていて、顔を出したら懐かしい顔が「おー、○○ちゃん!」なんていうの、超感動ですよね。
トゥームーンのおつき合いしているショップさんの中にもそういう店があって、小田原のFirstさんはトゥームーンスタートの頃からのおつきあいですからかれこれやはり20年?
ショップ立ち上げからは32年という大先輩です。
その先輩が、長くお店をやってきて何か記念になることをしたいと、トゥームーンとのコラボTeeの依頼をいただきました。
光栄なお話、下のようなリンガーTeeにLong Ridersのプリントができました。
トゥームーンも「昔買った両V、クタクタだけど着てみたらなんか良かった。今でも売ってるのかな?」という時に「売ってますよ~」と答えていきたい、
立場こそ違えどお互いにがんばっていきたい気持ちを込めて「Long Riders」です。
アウターやシャツなんか買う時、パンツを買う時に手持ちの服との合わせを結構真剣に考えますが、インナー...リブTやロンTの時って質感とか肌触り、色で「あ、これ好き」って感じで選んでました。
が、世の中のA型的おしゃれな方には(A型を差別している訳ではないのです。むしろ爪の垢を少し飲まないとなと。)
「上に○○を着た時のリブの見え方」にこだわりを持って買い物する方もいらっしゃることを知って、尊敬の念を抱きました。
そういえばリブのチラ見えに限らず、アンダーがキマっている時って自分には見えていなくても安心感...というか「今日、俺は大丈夫」といった小さい自信みたいのを一日感じていられるような気がします。
どうでしょうか?あ、割と普通のことで、単に私がずぼらなだけ?
気に入りのインナー、何枚持ってますか?
毎日こう天気の具合が違うと体調崩しがちになりますよね?
厚ぼったい服装はもう嫌なんですけどそうかといって薄着になりきれず、なんだか変な格好が数日続いています。
気合いで薄着などしてしまって風邪などひかぬようご自愛ください。
さて、トゥームーンアイテムの中では縁の下の力持ち的な存在、リブTeeのご案内です。
新色が加わった...ではないのですがそろそろ新調したくなる頃かと思いまして、今揃っているカラーをお知らせしようかと。
何となく大きく商品特徴として掲げていないのですが、この品番の隠れた特技に「消臭」があります。袖周りの下糸に消臭糸を使用しているので、汗をかいても安心というわけです。
「消臭で売ってもな」「消臭力じゃないしな」とあまり公にうたい文句にしていませんが、実はこのような機能的特徴も備えたヤツです。
お土産に買ってきたTシャツです。かわいいでしょ?セドナにあったインディアンカフェで売ってたヤツです。あそこのフライドブレッドはウマかったなあ~
と、いった感じのTシャツです。
プリント版をつくっているときは本当に「あ~、アリゾナあたりに行ってしまいたい~」と思っていましたが(3版分版は結構手間がかかるのです。おまけにグラデーション・・・)
出来上がってみるとかわいさ一塩です。
今年はエコ天や麻混と新しい素材のTシャツにトライして好評をいただいてきましたが、定番とも言えるこのラフィ天竺のファンの方、触ってみると&着込んでいくとやっぱりこれこれという気持ちが解ります。
頑丈さとシャリッとした肌触りはラフィ天竺ならではですね。
(もちろんどちらも魅力的)
店頭に並びだしました。今年もよろしく!
∞∞∞frogscroak∞∞∞
エコ天のクルーネックがあがってきました。
それは美味しいの?と後ろで犬が言っていますが食べるものではありません。
そのココロは・・・エコロジー天竺の略という単純なココロ。
この夏からのNew Faceなのですが覚え易いので皆「エコ天のヘンリー」「クルーのエコ天」などと呼んでいます。
さて、なぜにエコロジーかというと、エコ糸(落ち綿)を使用しているので土に還り易いからだそうで、落ち綿といえばプリントTeeなどに使用している定番のラフィー天竺も同じ落ち綿ブレンドなのに、この質感の違いは何?と思い、調べてみました。
<16-/エコロジー天竺>
落ち綿ブレンドの綿をオープンエンド法(空気精紡)という紡績の仕方で糸にしている。
オープンエンドとは空気の力、風圧で糸を紡ぐ方法で、ヨリがあまくバルキー性のある糸になるのが特徴。軽く、柔らかくふくらみ感がある糸になります。
その糸を吊り編み機で編んでいるので、人工的に引き延ばされることなく糸の持つふくらみ感が生かされて、目の立った柔らかい生地になる。
また、落ち綿がブレンドされているので自然なムラが出る。
生地の段階で硫化染色(インディゴ染めのように顔料を素材の表面に付着させる染め方)を施し、自然なムラ感を強調し独特の風合いを出す。
結果、軽く柔らかいが薄っぺらくはない、自然な風合い、経年変化により生地自体がすり減らなくてもアタリ、着古し感が楽しめる生地になったという訳です。
その上土に還り易いと。
同じ自然なムラ感を特徴とするラフィ天竺ですが、正反対の性格の持ち主でした。
<18-/ラフィ天竺>
ラフィー(落ち綿)のブレンドされた綿をリング紡績で糸にする。
リング紡績は綿を引きながらリングを通して糸にする方法で、ヨリが強く毛羽立ちにくく強い糸になる。ラフィを混入しているので糸の太さが均一ではない。
これを平編み機で編み、反応染めで染色しているので、適度な堅さのある丈夫で安定した、自然なムラ感、シャリ感、乾いた表情のある生地なる。
ラフィ天竺のTシャツを結構着たおしたつもりでなかなかヤレてくれないのはこんな生い立ちからだったんだ。
ちょっとしつこい程書き連ねてしまいましたが、これで納得という感じです。
Tシャツなんて本当に何気なく着て、洗濯してとあまり注意しないでつき合ってきましたが、こんな情報があると毎日していることにちょっとした変化があるように思えます。
∞∞∞frogscroak∞∞∞